ルール

いや、交換日記化しても続けられないじゃん?

と福島さんに思うゴールデンウィーク初日です。


ただ、「交換日誌だからって相手が書くまでかいちゃいけないって

ルールはねえよな?!」とも気づきました。


4月ももうおわりで新しく入ってきた人も落ち着いてくるころかと

思います。詳しくは知らないけども研修みたいな講座みたいなことが

行われているみたいで、ちゃんとしてていいぞ!とこの会社に思っています。

しかし!

「先輩の言うことを信じるなよ!」というのが講座や研修に先輩として

呼ばれもしない自分の発言です。


これは前の会社に入ってすぐの頃に原画さんから言われたことです。

小さい会社や閉鎖的な会社だと価値観もしぼられてきて、

自然と決まったルールみたいなものが体になじんできます。

「おかしいな」と思うことも、「ま、そんなものか」になって、

そんで、「これが決まりだから!」になったりします。

教えてもらったことを信じるなというわけでなく、それを受け取って、

どう自分で考えるかが大事な気がしてます。

何気ない会話の中での言葉でしたが、ひっそりと今の自分を形作っていて、

ありがとうございます…!て気持ちです。


あと、この学びで一番ありがとうございます!て部分は、

「先輩(もしくは他人)がそう言っていたからこうしました」て言うことが

減っていくことでした。自分の判断でしたことだから自分のせいです。

そして、よくよく考えていくとこの理論は、

「この話数の出来がわるいの演出や作画のせいだよな」って思う

クソみたいな制作にならなくて済むのです!

「この話数はおれの判断によるおれのものだ!」と極論そう思うようになるのです。


つまりその話数の出来がわるいのは制作進行のせいだから

その話数の出来がいいのも制作進行のせいです。


エロマンガ先生#8のときコンテで監督修正が入ってる部分があり、

素あがりコンテの時点で自分が読んでいた時、そのシーンは鳥肌が立ちました。

その思いがありカッティングの時に映像として見てもその思いは消えなかったので

「この監督修正の部分は無いほうがいいと思います」と言いました。

もちろん理由も言いました。ここがこういう流れでこうだから元の方が良いと思います、

そんな感じで説明しました。

監督はいい人だったので聞く耳を持ってくれます。

伝えた結果分かってもらえてそのシーンは元のコンテのままになりました。


そういう発言が反映されない現場もあるし発言が反映されても映像が

わるくなる可能性もあります。

ただどうあれ、その話数に懸けてるならばあなたはやるべきです。


よく分からない内容になりました。

福島さん、ブログかいてください。

それがルールです!    梅原

  


アニメ制作交換日誌

アニメーション制作をしている 福島・梅原の交換日記的なブログです。 ・就活生は好きなアニメつくってる会社だけど優しい人たちいるのかな? ・同じ会社のひとは意外にあいつらいい人たちかも? ・別会社&そのほかの方は転校したい! と思ってくれるかもしれないサイト

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